nanndemonaiyouのなんでもない様

好きな言葉はバールのような物、嫌いな言葉はなるようになる です

「高円寺のワンルーム」に住みたい

映画の劇場を観た。長年付き合った恋人達が価値観の違いで別れるという構成で、花束みたいな恋をしたと似ているから既視感を覚えるストーリーだったのに、何故か凄くずっしりとわたしの心に響いた。 彼氏は本当は心から彼女を愛しているけど自分のプライドが…

sekai no owari

数学むずかしいし、また太ってきたし、今日はいつもより可愛くなかったし、人に怒られて、自分が悪いのにちょっと泣いちゃったし、なんか、ほんとうに最近は上手くいかないなあ、 こんな夜には世界の終わりの音楽を聴くのが良くて、聴くのは決まって初期の世…

死にました

もうとっくに関係ない人になったと思ってたのに最近どうしても君が夢に出てきてしまう。しかも毎回この上なく幸せな夢なのが最悪だ。 このまま一生寝ていたいと思う重たい朝を自転車を漕いで受ける向かい風で振り切って学校へ向かう。いい子だから授業中寝な…

自己紹介

音楽が好き。起きたら誰もいない昼が好き。湿気ったポテチが好き。夏は嫌いだけど冬は好き。薄暗い空間が好き。車や電車に揺られるのが好き。血は嫌いだけど血の色は好き。ひとりが好き。ラーメンは食べる前が一番美味しい。アイスだけ食べていたい。

引っ掻き傷

「何も心配ないから、忘れたりしないから、もし今日の約束が嘘になったら爪を立ててよ。」あなたはそう言ったのに。あの日あなたが言った通り爪を立てよう。傷ができるくらい強く爪を立ててやろう。なのに手に触れられない。もうあなたは触れられるほど近くに…

昔好きだった人がくれたプレイリストを久しぶりに聴いてみたら懐かしくて、でも思い出したくなかった事も、忘れてたけど嬉しかった事も色々蘇って感情ごっちゃごちゃに乱れて苦しくなる呪いみたいな音楽 のせいで毎日感情が揺さぶられてる。震度7、マグニチ…

おなかいっぱい。

昔よく行った夫婦でやってる山奥のパン屋さんに行った。5年以上ぶりなのにわたしの事を覚えてくれていて相変わらずピザトーストは美味しいし、相変わらずおばさんは何にでも「さん」を付けるし、相変わらずおじさんは無口だけど優しくてなんにも変わっていな…

眠れない夜のこと。裸足のままベランダに出て空を見たら思ったより明るくてどこか懐かしくて色んなことを思い出していた。窓の前に椅子を出し、見張るようにしてずっと父の帰りを待っていた小さい頃のあたし。遠くの高速道路に見つけられる訳のない父の車を…

天気の良い日

人は雨を嫌います。でも実はわたしは晴れよりよっぽど雨の方が好きです。なんなら雷があってもいいくらい。俗に言う「天気が悪い日」がわたしにとっては「天気が良い日」なのです。外出する時に雨が降っていると傘を差さなきゃならないし濡れるし髪も乱れる…

物をピッって取ってくる人とクチャラーも嫌い

年上の人が嫌いです。特に大人の男性が。自分の事をわたしよりも絶対上だと思ってるから見下してるのが威圧的な言動から伝わってきて凄く怖い。胸がドキドキする。震える。苦手。嫌い。昔付き合ってた大好きな人に怒られてそれからトラウマでこうなりました…

あと道枝くんかっこよかった

映画を観た。主人公の女の子は寝る度に記憶を無してしまうから毎日日記を書いていて、そんな彼女にも恋人が出来たんだけど彼は心臓病で死んでしまうというまあ映画自体はよくあるといえばよくあるって感じの映画だった。でもこれを観終わった後に気付いたこ…

世界の終わりのドームツアー初日に行きたかった

世界の終わりのドームツアー初日に行きたかったです。

瀬戸線はなぜ精算兼用機とやらがない

せかせかすることが嫌いです。例えばパカパカの青信号を走って渡ることとか、行ってしまいそうな電車に駆け込み乗車することとか。自分がせかせかするのが嫌いなのと同時にせかせかしてる人も嫌いです。この二つに共通することは余裕が無いってことだと思い…

スペアな人生

今日は10年ぶりくらいにボーリングをしました。本当に10年ぶりであっているのかさえ曖昧な位、ボーリングをするのは久々で、上手くできるかな〜と思ってたらストライク出しまくりで超楽しかったです。これくらい人生もトントン行けばいつもの気持ちになるこ…

暑中見舞い

君がくれたプレイリストを当たり前に常に聴いてます。使い古して使い果たしてます。昼頃の街は君とわたしの嫌いな人混みな上に蝉の声で騒がしくてバレそうにないのでヘッドフォンから鳴る歌詞を少し口ずさんでみる。人目を気にせずおっきな声で歌えたら君が…

君とあいす

君の家への行き方を調べた。時間とかは十分あるし本当に行く気だったし今ももちろん。けどよく考えたら行ったところで君は会ってくれるのか、会う口実はあるのか、君は忙しいからなあ。君と自分との生活はまるで違くてこれが何かの暗示のようで凄く虚しくな…

ナイトルーティーン

君の最寄り駅の名前はとっくに忘れてしまった。と思っていたのに、二人で行ったご飯屋さんや古着屋、タワレコ、君の作ったプレイリスト、君が好きだったから無理して聴いてた知らないバンドの曲、思い出したくても思い出せない声の代わりに瞼の裏に映る君の…

東京日和

つまらん日常で募って行ったことを6cmくらい背伸びして詩的な人を装って、だけど自分の考えてる事に嘘がないように、ありのままわがままあるがままに、不定期に、書きたい時に、わたしの事をわかってくれそうな人だけ見える所に書きたいと思います。今のわた…