nanndemonaiyouのなんでもない様

好きな言葉はバールのような物、嫌いな言葉はなるようになる です

おなかいっぱい。

昔よく行った夫婦でやってる山奥のパン屋さんに行った。5年以上ぶりなのにわたしの事を覚えてくれていて相変わらずピザトーストは美味しいし、相変わらずおばさんは何にでも「さん」を付けるし、相変わらずおじさんは無口だけど優しくてなんにも変わっていなくてあの頃をそのまま感じることが出来た。将来はああゆう自然に囲まれてのんびりとした生活をしたい。

名古屋に帰って来るとずっと壊れてたベースのペグを治しに初めて行く楽器屋さんに行った。修理してもらっている間に店主のおじさんとよくある世間話をして帰った。おじさんは優しくてお会計を100円だけ引いてくれた。こじんまりとしていたけれど落ち着いていてこれからも来たいと思えるお店だった。

懐かしいものと新鮮なもの。正反対のふたつに同時に触れられた今日。

どちらもわたしにとって刺激的で印象に残るものだった。また今日みたいな日があれば、ちょびっとだけ嬉しい。