nanndemonaiyouのなんでもない様

好きな言葉はバールのような物、嫌いな言葉はなるようになる です

君とあいす

君の家への行き方を調べた。時間とかは十分あるし本当に行く気だったし今ももちろん。

けどよく考えたら行ったところで君は会ってくれるのか、会う口実はあるのか、君は忙しいからなあ。君と自分との生活はまるで違くてこれが何かの暗示のようで凄く虚しくなった。何がダメだったかなー君と一緒だった頃に戻りたいって毎日暇さえあれば、いや、暇がなくても思ってます。

何より君と過ごす時間は一瞬で過ぎてって、帰り道のわたしは空っぽでそれなのに涙が止まらなくなって、その瞬間から会う前よりももっと会いたくなってしまうのが怖い。

君のためなら死んでもいいかな とまでは言わないけれど、君に言われたならお揃いのピアスだって空ける、好みの服があるならなんでも着るし、掃除洗濯料理だってなんでもする、幽霊が100体そこに居たってちっとも怖くない。なんなら出てきてくれと思うくらいに君が好きだ。

君は意地悪して知らんぷりなんだと思うけど、それよりもっともっと本当に本当に君のことが大好きだよー。

冷凍庫にアイスがあるからまあいいや。 なんて思えません、絶対に。でも冷凍庫にヒエヒエでカチコチな君が居るならいいな。 とは思っちゃうよ。

早くここに帰って来てください。そしたら二人で夜中にアイスを食べたいの。君が、これが欲しい ってわたしの手に渡してくれるならハーゲンダッツだって買ってあげるから。