nanndemonaiyouのなんでもない様

好きな言葉はバールのような物、嫌いな言葉はなるようになる です

あと道枝くんかっこよかった

映画を観た。主人公の女の子は寝る度に記憶を無してしまうから毎日日記を書いていて、そんな彼女にも恋人が出来たんだけど彼は心臓病で死んでしまうというまあ映画自体はよくあるといえばよくあるって感じの映画だった。

でもこれを観終わった後に気付いたことは大切な人の記憶に自分が残されていることは凄く幸せなのだということ。どれだけその人の近くに居ても記憶に残れていなかったら意味が無いし、逆にどれだけ離れていても会話が無くても記憶にさえ残っていればいつでもその人の傍に居るような感覚になれる。

わたしはあなたの記憶に居るのかな。わたしは四六時中記憶の中のあなたを中心に生きているけれど、あなたがわたしを思い出す機会はありますか?時々でも凄く嬉しいから思い出して欲しい。あなたの脳内を蝕んででも1番近くに居られる存在でありたい。と鑑賞後に思える映画を観た。